ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2014.12.23 06:09ゴー宣道場

朝日新聞の慰安婦報道検証


朝日新聞が慰安婦報道に関する検証結果を記事にしているが、

その分量がものすごい!

一面から始まって、7・8ページを使って、ぎっしり活字が

並んでいるのだが、こんな記事を忙しい一般人が読むだろうか?

 

しかし、「ゴー宣道場」の師範方は、この記事を切り取って、

ストックしていてほしい。

次回28日の「ゴー宣道場」で、

『新戦争論1』と朝日新聞の慰安婦報道

と題して議論しようと思う。

 

『新戦争論1』にも慰安婦問題に対する見解を描いている。

切通理作氏の『本多猪四郎』にも慰安婦に関するリアルな

記述がある。

自称保守論壇にはどうせ、「もっと朝日新聞を糾弾せよ、

甘いぞ、廃刊にせよ」というエリート・コンプレックスが

根にあるヒステリックな「糾弾」しか、現れないだろう。

 

「ゴー宣道場」では、朝日新聞の第三者委員会の報告をどう

捉えるか?

わしは報告を一読して、委員の一人一人の意見に対しても、

様々な考えが浮かんだので、「ゴー宣道場」で、話し合って

おきたいと思う。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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